厚生労働省が出している「毎月勤労統計調査 令和6年結果確報(令和7年2月25日付)」によると、日本人の月平均残業時間は13.5時間となり、これはパートタイムの人のものを除く一般労働者の平均数値とのこと。
うーーーーん少ない。体感的に世の中の人間はもう少し残業してそうな気がしますが、集計方法を確認したところ、事業者からの調査票の回収・確認する方法により実施されていることから、実態より短い時間が出てしまっている気もします。まぁいいです。
今日は残業マスターの僕が、残業を続けると体に起こる異変についてお伝えしたいと思います。
僕が残業マスター足りうる理由
コロナ真っただ中に今の会社に移ってから、現在に至るまで、平均で月80時間以上しており、ひと月20日働く前提で毎日約4時間以上、定時が18時までとするならば、毎日22時すぎまで仕事をしているという生活を送っています。
今の会社に入ってからは22時以前に帰るということはなく、21時に会社を出れたら、早く退勤できた。。。!と思えるほど。繁忙が続くと終電か終電を逃し、これに加えて土日出勤をせざるを得ない場合もあるため、半月で残業時間が100時間を超えてしまいそうなこともしばしば。
人外とも受け取れるこの生活を続けてみて感じるメリデメを下記の通りまとめてみました。
メリット
・仕事が早く覚えられる
・上司に信頼される
・重要な仕事を多く任される
・昇進が早い場合がある
デメリット
・家に帰って寝るだけの生活になる
・趣味がなくなる
・会社以外の人間関係が疎遠になる
・浪費が増える
・睡眠時間の確保が難しくなる
・耳鳴りが増える
・腹を下す
・シンプルに病む
・消えてしまいたくなる
・謎の頭痛が続く
・睾丸が痛む
・心からエロが消える
・肩、首、腰が思ったより痛む
・家族との時間が取れなくなる
・食ってないのになぜか太る
・遠い世界にいる自分の妄想にふける
etc…
確かに残業をすることによって、会社での評価、プレゼンスは上がり、あわよくば昇進、昇給が手に入ります。この資本主義
一方で失うものも多いことは上記をご覧いただきご理解いただけるはずです。思いつく限り書いてみました。長時間の残業はあまりにも身体的・精神的損害があまりにも大きすぎる気がします。
心や体、今までの人間関係を壊してまで、会社でのレピュテーションやお金は本当に必要なんでしょうか。
この問いに対して明確な答えを出せなかったため。僕は転職を決意しました。残業しなければいけない業務フロー、残業前提の評価体制の会社にはオサラバし、人らしい生活を手に入れるため、一歩を踏み出しました。このブログを書いている2025年11月4日時点で絶賛転職活動中です。
今の生活で行き詰っている人、仕事辞めたい人、次どうしたらいいかわからない人、シンプルに仕事したくない人、いろんな人がいると思います。そんな人たちのために、今後転職活動の全容についてつらつらと書き連ねられたらなと。
仕事いやすぎてAM4時までブログ書いてました笑
明日もいやですが、頑張りましょう。
おやすみなさい